
著者
ほうれい線治療専門
東京リンクルクリニック
院長 沖津茉莉子
ドクター紹介はこちら
朝ふと鏡を見たとき、昨日よりほうれい線が深く見える——。
そんな瞬間、胸の奥がざわつくような不安を感じたことはありませんか?
写真の横顔や、マスクを外したときの視線。
本当は思い切り笑いたいのに、口元の影が気になって気持ちまで沈んでしまう。
“年相応”では片付けられない“なんとも言えない“悲壮感”が、 あなたの自信を少しずつ奪っていきます。
治療法を調べても、ヒアルロン酸、糸リフト、ハイフ…
とにかく選択肢が多すぎて、何を選ぶのが正解なのか分からない。
「失敗したらどうしよう」と不安なまま立ち止まってしまう方も少なくありません。
だからこそ最初に必要なのは、治療ではなく “正しいカウンセリングと診断” です。
ほうれい線は、ただの一本の線ではなく、
骨格・脂肪・筋肉・皮膚の要因が重なってできる“複合的な立体構造”。
原因を見極めれば、改善への糸口は必ず見えてきます。
当院はほうれい線治療専門クリニックとして、あなたの顔立ちの「なぜそう見えるのか」を丁寧に紐解き、
自然で無理のない改善へ導くための“精密カウンセリング”を行っています。
ここから先では、
ほうれい線治療の正しい選び方と、
当院のカウンセリングがなぜ結果につながるのかを、
分かりやすくお伝えしていきます。
目次
ほうれい線は“カウンセリングの質”で仕上がりが変わる

ほうれい線治療は、どんな施術を選ぶかよりも、「原因をどれだけ正確に見抜けるか」が結果を大きく左右します。
同じ「ほうれい線」に見えても、
骨格・脂肪・靭帯・筋肉・皮膚の厚みなど、原因は人によって全く違います。
診断を誤れば、例えばヒアルロン酸を入れても改善しなかったり、逆に不自然に膨らんだりすることもあります。
だからこそ当院では、治療より前に“精密なカウンセリング”をもっとも重視しています。
この記事では、その具体的な内容をすべてお伝えします。
ほうれい線専門クリニックだけが行える「精密カウンセリング」とは

ほうれい線は「単なる肌表面のしわ」ではなく、構造的な老化が複合して生じる深い悩みです。
そのため、ほんの一瞬、顔を見ただけでは、正しくその原因を判断できません。
当院では一般的な美容クリニックとは異なるアプローチで、ほうれい線だけを専門に診療してきた経験を生かし、
根本原因を細かく分解する“精密カウンセリング”を行っています。
一般的な美容クリニックでは、カウンセリングを受付カウンセラーが担当し、
医師の診察はほんの数分というケースが少なくありません。
これでは細かい構造のズレや表情の癖を評価できず、的確な治療提案が難しくなります。
当院では、最初のメール相談からアフターフォローまで院長の私が一貫して担当し、
お悩みの背景やご希望の仕上がりイメージ、骨格や表情の癖まで丁寧に把握した上で治療計画を立てています。
ほうれい線の精密カウンセリングで行う“深い診察・分析”
当院のカウンセリングでは、まず正面真顔・斜めから・笑ったときの顔を確認しながら、
どの層にどんな変化が起きているかを細かく診断します。
たとえば、
皮膚のハリが弱いのか、脂肪の下垂が影をつくっているのか、骨格の後退があるのか、
表情筋の癖がほうれい線を強調しているのか——
原因は人によってまったく異なります。
また、頬の厚みや折れ癖、左右差、笑ったときのしわの深まり方、
ほうれい線周囲の毛穴やくすみなども重要な判断材料です。
これらを一つ一つ丁寧に見極めることで、「どのポイントを改善すれば自然に若く見えるのか」が明確になります。
まずはカウンセリングで“治療の全体像”を把握する

カウンセリングでは、いきなり治療を決めるのではなく、
まず「世の中の治療にはどんなものがあるか」を一般論として整理してお伝えします。
ほうれい線には、注入治療だけでなく、糸リフトやハイフ、レーザー、手術などさまざまな選択肢があります。
それぞれの役割や限界を知っていただいた上で、
どこに働きかければ最も自然に改善するのかという“原理”から理解していただきます。
その上で当院では、 ほうれい線の構造改善に最も適している 注入治療(特にグロースファクター)を提案しています。
レーザーや糸を多く組み合わせるのではなく、
原因に最も合う方法を一点集中で行う方が、自然で後悔のない結果につながるためです。
当院のほうれい線治療の提案が“注入治療中心”である理由

ほうれい線改善に必要なのは、
「溝そのものをどう浅くするか」「たるみによる影をどう軽減させるか」という2つの視点です。
注入治療はこれらに直接アプローチでき、
特にグロースファクターは皮膚のコラーゲン生成を促すことで、
溝の原因そのものを時間をかけて改善します。
さらに、表情の動きにも自然に馴染み、長期的な持続が期待できるため、
40代以降の深いほうれい線にも非常に高い適応性があります。
過度に膨らむ心配がほとんどなく、不自然さが出にくいことも大きなメリットです。
ビフォーアフターのシミュレーションで“治療後の自分”を共有
ほうれい線治療では、「どれくらい改善するのか」「どんな変化が期待できるか」を事前に共有することが何より重要です。
当院では、
• 正面・斜め・笑顔の撮影
• 類似症例のビフォーアフター提示
• 施術による変化のシミュレーション
• 年齢別・タイプ別の改善例の説明
などを行い、
治療後のイメージが明確になるように丁寧にお話しします。
「なんとなく入れる治療」ではなく、 “結果が見える治療デザイン” を提供するためのプロセスです。
院長がほうれい線のカウンセリングから施術まですべてを担当

当院には営業スタッフがいません。
メール相談、対面カウンセリング、診察、お会計、施術、アフターフォローまで、
すべて私が責任を持って行います。
美容クリニックでは珍しいスタイルですが、これは“最良の結果を出すために必要なこと”だと考えています。
同じ医師が最初から最後まで担当することで、お客様の表情の癖や骨格の特徴を深く理解でき、
治療設計にブレが生まれません。
無理なアップセルや押し付けも一切もありません。
メリットだけでなく、リスクや限界も正直にお伝えします。
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対面だけでなく「メール無料カウンセリング」も可能です

来院前に不安を感じる方や、予約前に相談したい方のために、 当院ではメールによるカウンセリングも受け付けています。
お写真を拝見しながら、原因の推測や必要な治療量、改善の見込み、予算、施術前後の注意点などを事前にお伝えできます
遠方の方、忙しく時間が取れない方でも安心してご相談いただけます。
当院のほうれい線カウンセリングが選ばれる理由
当院が多くの方から選ばれている理由は、とてもシンプルです。
「原因を正しく診断し、無駄なく自然に改善する方法だけを提案する」
——これを徹底しているからです。
ほうれい線治療は、一度失敗すると修正が難しい領域です。
だからこそ、最初の診断が最も重要になります。
あなたの顔立ち、ライフスタイル、求める自然さに合わせて、 最も負担が少なく、最も効果的な方法をご提案します。
まとめ|質の良いカウンセリングで後悔のない治療の選択を
ほうれい線のカウンセリングは、
ただ話を聞くだけの時間ではありません。
• 原因を科学的に見極め
• 改善の可能性を明確にし
• 最小限の治療で最大限の自然さを引き出すための「治療の設計図」をつくる時間です。
ほうれい線は、正しく診断すれば必ず改善できます。
まずは、メールでも対面でも、お気軽にご相談ください。
お寄せいただいたご相談メールには、
本記事を執筆している院長の私がすべて丁寧にお返事しております。
あなたの“自然に若々しい印象”を取り戻すために、 専門クリニックとして全力でサポートいたします。


