医師紹介
ほうれい線治療専門
東京リンクルクリニック
院長 沖津 茉莉子
こんにちは。沖津と申します。
この度、ひっそりと東京港区にほうれい線治療専門のクリニックを開院いたしました。
なぜ、あえて今「ほうれい線」なのか。
それには二つ理由があります。
一つ目は、数ある美容のお悩みの中で、圧倒的にご相談の件数が多いものが「ほうれい線」だったからです。
私はこれまで10年以上美容医療に携わり、二重整形や脂肪吸引など外科施術も多く経験してきました。
その中でも年齢を問わず悩んでいる方が多かったのが、お顔の老け見えの大きな原因となるほうれい線でした。
美意識の高い30代の女性や、
数あるしわのの中でも特に気になるとおっしゃる80代のおばあちゃま、
子供の頃からの悩みで、笑うと目立つので笑いたくないという20代の学生、
奥様に指摘されて以来、つい鏡で見るようになってしまったという50代の男性、など。
実に様々なライフステージの方がご自身のほうれい線を気にされており、振り返れば数万人のお客様のほうれい線と向き合ってきたことに気づきます。
そして、開院の二つ目の理由は、そのような数多く寄せられるほうれい線のお悩みに対し、意外とほうれい線治療を専門とするクリニックが日本全国を見ても少なかったことです。
考えられる原因として、実はほうれい線のでき方は奥が深く、ほうれい線のタイプや重症度も非常に個人差があります。
そのため、通り一遍のカウンセリングが通用せず、ある程度の経験を積んでいないと的確なアセスメントや施術が難しいこと。
また、ほうれい線は小鼻のわきに起始し、顔面の血管や神経の解剖をよく理解していないとヒアルロン酸などの施術に特にリスクを伴うこと、などがあげられます。
こういったことから、経験を重ねるにつれ、ほうれい線のお悩みを抱える数多くのお客様に対し、適切なカウンセリングと施術をご提供したいという気持ちが次第に深まり、専門クリニックの開院にいたりました。
当院では、一般的なボトックスやヒアルロン酸などの注入治療のほか、より安全に、より自然に、より確実にほうれい線を改善することのできるグロスファクターの治療をご用意しております。
このページを見てくださった10人に1人くらいは私のことを知っているかもしれません。
クリニック名に込めたLinkの想いが今後どこかでつながって、またお会いできることを心から願っています。
そして今まで担当させていただいたお客様はもちろん、美容医療が初めてで自分に適した治療がわからないという方、
美容医療とは無縁で生きてきたけれど最近興味があるという方、
長年ほうれい線に悩まれていた方、そうでない方も、ぜひお気軽にご相談いただけたらと思います。
経歴
2012年 東北大学医学部医学科 卒業
2012年 東京都立荏原病院 初期臨床研修
2014~23年 湘南美容クリニック勤務(渋谷アネックス院院長・南青山院院長就任)
2023~24年 都内美容クリニック院長就任
2025年 東京リンクルクリニック開院
クリニック紹介
東京リンクルクリニックは、ほうれい線治療を専門とする美容皮膚科として、2025年に東京港区に開院いたしました。
クリニック名のリンクル(Lincle)には
しわ(Wrinkle)を専門的に治療し、
リンク(Link)でお客様と信頼関係でつながり、
サイクル(Cycle)で定期的なケアをサポートしたい、という思いが込められています。
お客様一人ひとりに寄り添い、最先端の美容医療と熟練した技術で自然な若々しさを追求し、長く通っていただける安心感のあるクリニックを目指しています。
また、当院では完全にプライバシーが守られた空間で、他のお客様とでくわすことなく、ゆとりを持ってカウンセリングや施術をご提供したいという思いから、同じ時間帯にお一人のお客様のご予約しか受けておりません。
医師一名で受付から施術までご対応するため、営業スタッフによる無理なアップセルなども一切ありません。
当院は、南麻布の住宅地の中にある隠れ家サロンのようなクリニックです。
一般的な美容クリニックとは少し来院時の印象が異なるかもしれませんが、安心してお過ごしいただけるよう十分に配慮いたしておりますので、ぜひ一度お気軽にいらしてください。