• グロースファクター, ヒアルロン酸

ヒアルロン酸 vs グロースファクター|5つの違いを徹底比較!

説明


著者
ほうれい線治療専門
東京リンクルクリニック
院長 沖津茉莉子
ドクター紹介はこちら

比較項目 ヒアルロン酸 グロースファクター
治療のメカニズム ジェル状の製剤でボリュームを出す 皮膚のコラーゲンを増やす
効果の出る時間 即効性あり 1〜6ヶ月かけて徐々に効果が出る
効果の持続期間 数ヶ月〜2年 数年〜10年以上
安全性 血流障害のリスクあり 血流障害のリスクなし
10年維持するコスト 数十万〜100万円以上 18万〜27万円

ほうれい線の治療法、様々にある選択肢の中で、どれにするか迷っていますか?

ヒアルロン酸?ああ、聞いたことある!」と思ったあなた、正解です。
打てばすぐにふっくら効果が得られる、手軽さで大人気の治療法です。
大事なイベント前の「お助け治療」としてもおなじみですよね。

では「グロースファクター」と聞いて、ピンときますか?
実はこれは、ほうれい線をじっくり根本から改善する切り札的な治療法。
たった1回の施術で数年、もしくは10年以上の効果が得られる持続性が魅力です。

すぐに効果を実感して「今」を輝かせたいならヒアルロン酸
肌を根本から若返らせて「未来」に備えたいならグロースファクター
この2つ、どちらがあなたにぴったりでしょうか?

さあ、まずはしわの2大治療を比較して、気になるほうれい線を解決するためのベストな方法を見つけましょう!

1. 治療のメカニズムの違い

ヒアルロン酸はボリュームアップ効果でしわを埋める

ヒアルロン酸治療は、透明なジェル状の製剤をしわやくぼみに注入し、皮膚を内側からふくらませる治療法です。

注入した製剤のボリュームによって効果が得られるため、施術直後からしわが目立たなくなる即効性が利点で、イベント前や直近の予定に合わせた効果を求めるときに最適です。

しかし、ヒアルロン酸は徐々に体内で分解・吸収されるため、効果を維持するには定期的な追加注入が必要です。

その手軽さから非常に人気の高い治療法ですが、長期的なコストを考えると慎重な検討が必要です。

グロースファクターはコラーゲン生成によりしわを根本改善

グロースファクター治療は、特殊な液体製剤をしわやくぼみに注入し、肌内部でコラーゲンの生成を促進させる治療法です。

これにより肌のハリや弾力が向上し、皮膚の厚みが自然に増すことで、しわやくぼみが目立たなくなります。

グロースファクターは、注入後に皮膚へ浸透しながらコラーゲンを徐々に増やしていくため、効果が得られるまでにある程度時間がかかります。

ただし一度生成されたコラーゲンは、自然老化の影響を除けば、半永久的に皮膚内にとどまり続けるため、効果は数年〜10年以上持続します。

頻繁に治療をくり返す必要がないため、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れた治療と言えます。

2. 効果の出る速さの違い

ヒアルロン酸は注入直後から効果がわかる

ヒアルロン酸は、注入後すぐに効果を実感できるのが大きな特徴です。

そのため、イベントや写真撮影など、短期間での見た目の改善を目指す方に最適です。

また、施術中に効果を確認しながら微調整ができるため、左右差の改善や細かいデザインの希望がある場合に最適です。

グロースファクターは時間をかけて改善

グロースファクターは、効果が得られるまでに時間がかかります。

ある程度の変化を感じられるまで約1〜3ヶ月、最大の効果が現れるまでには約半年を要します。

注入直後に一見ほうれい線が目立たなくなる場合がありますが、それは液体成分によって一時的に皮膚がボリュームアップするためであり、本来の効果はその後、徐々にコラーゲンが生成されることで得られます。

施術中に完成時の仕上がりを微調整することが難しいのがデメリットですが、完成時の効果を十分に想定した上で、慎重な施術がおこなわれます。

このように、即効性を求める場合はヒアルロン酸、根本的な改善を目指す場合はグロースファクターが適しています。

3. 効果の持続期間の違い

ヒアルロン酸は数ヶ月〜2年程度

ヒアルロン酸は注入後、皮膚内で徐々に吸収されるため、効果の持続期間は数ヶ月〜2年程度です。

この持続期間は、使用するヒアルロン酸製剤の種類や注入量、さらに注入部位によって異なります。

特に、ほうれい線などのよく動く部位に注入した場合は吸収が早まり、想定よりも短い持続期間になることがあります。

そのため、1年に1回ほどの定期的なメンテナンスが必要です。

グロースファクターは数年〜10年以上

一方、グロースファクターは注入後、皮膚内で徐々にコラーゲンが生成されることで効果を発揮します。

一度生成されたコラーゲンは、自然老化や外的ダメージの影響を除けば、半永久的に皮膚内に留まり続けます。

そのため、効果の持続期間は少なくとも数年〜10年以上にわたります。

長期的な効果の維持を望む方には理想的な治療法といえます。

4. 安全性の違い

ヒアルロン酸は血流障害のリスクあり

ヒアルロン酸もグロースファクターも、もともと私たちの体内に存在する成分を使用するため、基本的には安全性の高い治療法です。

しかし、ヒアルロン酸はジェル状の製剤であるため、注入の際に注意が必要です。

皮膚内で血管を圧迫したり、誤って血管内に注入されると、血流障害につながるリスクがあります。

重篤な場合、失明や皮膚壊死などの合併症が発生する可能性があります。

グロースファクターは血流障害の心配なし

一方、グロースファクターは液体成分からなる製剤であり、注入しても血管を圧迫したり塞栓を起こすことはありません。

そのため、血流障害を引き起こすリスクはゼロに等しく、安全性が非常に高い治療法といえます。

5. 維持にかかるコストの違い

お試しならヒアルロン酸

ヒアルロン酸治療は、製剤の種類や注入量、クリニックによって費用が変わります。

たとえば、ほうれい線治療の場合、適切な製剤を使用すると1ccあたり数万円が相場で、通常1〜2cc使用するため、1回の治療費は数万〜十数万円ほどです。

ほうれい線の効果の持続期間はおおよそ1年前後であるため、10年間維持するには数十万〜100万円以上かかることになります。

そのため、ヒアルロン酸は短期間での効果を求めるお試し治療としては適していますが、長期的な維持においては比較的コストがかかるといえます。

長期的なコスパはグロースファクター

一方、グロースファクター治療は1回の治療費が高めでも、長期的な維持には優れています。

たとえば当院の場合、ほうれい線のグロースファクター治療を両側で18万円で提供しており、注入量に関係なく価格は一定です。

追加注入が必要になった場合は、半額の9万円で受けられます。

効果は最低でも数年、場合によっては10年以上持続します。

10年間維持する場合、1回または2回の治療で済むため、費用は18〜27万円程度となり、ヒアルロン酸より大幅にコストを抑えることが可能です。

長期的な若々しさを求める方には、グロースファクターが賢い選択肢となります。

まとめ

ほうれい線治療として代表的な「ヒアルロン酸」と「グロースファクター」には、それぞれ特徴とメリット・デメリットがあります。

即効性を重視し、大切なイベント前にお手軽に改善したい場合はヒアルロン酸が最適です。

一方で、コラーゲンを増やししわを根本から修復するグロースファクターは、数年以上の効果が持続し長期的なコスパにも優れています。

また、グロースファクターには血流障害のリスクがないため、安全性の面でも安心です。

当院では両治療を専門におこなっており、それぞれの効果やリスクを丁寧にご説明しています。

ご自身のニーズに合った治療法を選び、若々しく自信に満ちた笑顔を手に入れましょう。

メールでの無料カウンセリングもおこなっておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

キャンペーンのお知らせ

2025年3月1日、ほうれい線治療を専門とする美容皮膚科「東京リンクルクリニック」がオープンいたしました。

長期保証付きでお得にほうれい線治療を受けていただける絶好の機会ですので、ぜひご検討ください。

 

 


キャンペーンの詳細はこちら>