著者
ほうれい線治療専門
東京リンクルクリニック
院長 沖津茉莉子
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今回は、当院でほうれい線のグロースファクター治療をおこなった30代前半女性の症例をご紹介します。
施術前
他の部位の美容施術はご経験があるそうですが、ほうれい線治療は初めての方。
最近、暗い場所や写真を撮ったときの光の加減でほうれい線が目立つことが気になっていたそうです。
ヒアルロン酸は定期的な治療が必要になるため、効果が長く持続するグロースファクターに注目し検索していたところ、当院のHPを見つけてご来院くださいました。
診察上、ほうれい線に明らかな溝やしわはないものの、くすみが見られ、元々のスキントーンが明るいこともあり目立ちます。
ほうれい線にしみやくすみがあったり、毛穴の開きが目立つ場合、暗い場所ではこれらの色むらや微細な凹凸のコントラストが強調されるため、明るい場所に比べてほうれい線が目立ちやすくなります。
▶︎［暗い場所でほうれい線が目立つ原因をみる＞］
▶︎［くすみとほうれい線の関係性をみる＞］
この傾向はグロースファクター施術後もみられるため、さらなる改善を目指す場合には美白治療の併用が必要になります。
さらにこの方の場合、構造的なほうれい線の溝やしわがまだ明らかでないため、施術後も真顔の状態での大きな変化は得にくいと考えられます。
とはいえ、現段階でグロースファクター治療を受けておくことで、10年後20年後のほうれい線の進行を格段に遅らせる効果が得られます。
施術直後
注射による点状の内出血がみられますが、腫れはほとんど目立ちません。
経過は随時アップしていきます。
施術名
施術内容
注射により皮膚のコラーゲンの生成を促進し、ハリや弾力を向上させることで、ほうれい線を改善します。
料金
両側のほうれい線 180,000円（税込・麻酔代込）
リスク・副作用
腫れ・内出血・左右差・違和感・凹凸など（リスクの詳細をみる＞）
当院は、ほうれい線治療専門のクリニックとして、患者さま一人ひとりに最適なご提案をおこなっております。
ご来院が難しい場合でも、メールでの無料カウンセリングを受け付けております。
お顔のお写真をお送りいただければ、より具体的なアドバイスや治療のご提案が可能です。
ほうれい線にお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
