

著者
ほうれい線治療専門
東京リンクルクリニック
院長 沖津茉莉子
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今回は、当院でほうれい線のグロースファクター治療をおこなった40代後半女性の症例をご紹介します。
施術前
ほうれい線は20代の頃からすでに気になっていたとおっしゃる方。
当時、お知り合いの美容外科医に「あなたのほうれい線は骨格が原因だから、外科手術で顎の形を治さない限り変えられない」と言われたこともあるそうです。
そのため、今まで美容の施術は何もしてこなかったとのことでした。
鼻の横から口角の下まで溝が長く伸びており、ほうれい線の皮膚の表面には、全体的に浅く「折れ癖」が付き始めています。
この「折れ癖」は、笑ったときの表情筋のくり返し動作によって、皮膚の表層の構造が壊れてしまっていることが原因のため、完全に消すことは難しく、施術後も残る可能性が高いです。
また、ほうれい線の内側には口元のたるみが溝にぶつかることによって生じる「皮膚の膨らみ」がみられます。
また、ほうれい線の溝の外側にも、頬のたるみが溝に押し寄せて生じる「皮膚の膨らみ」がわずかにみられます。
これらの膨らみは「皮膚の余り(余剰皮膚)」によるもので、外科的に切除しない限り解消できず、グロースファクター施術後も変化せずそのまま残ると考えられます。
施術直後
注射による点状の内出血がみられますが、腫れはほとんど目立ちません。
今後も経過を随時アップしていきます。
施術名
施術内容
注射により皮膚のコラーゲンの生成を促進し、ハリや弾力を向上させることで、ほうれい線を改善します。
料金
両側のほうれい線 180,000円(税込・麻酔代込)
リスク・副作用
腫れ・内出血・左右差・違和感・凹凸など(リスクの詳細をみる>)
当院は、ほうれい線治療専門のクリニックとして、患者さま一人ひとりに最適なご提案をおこなっております。
ご来院が難しい場合でも、メールでの無料カウンセリングを受け付けております。
お顔のお写真をお送りいただければ、より具体的なアドバイスや治療のご提案が可能です。
ほうれい線にお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。