• 症例写真-グロースファクター

ほうれい線グロースファクター60代後半女性①埼玉県在住

説明


著者
ほうれい線治療専門
東京リンクルクリニック
院長 沖津茉莉子
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今回は、当院でほうれい線のグロースファクター治療をおこなった60代後半女性の症例をご紹介します。

施術前

ご家族の紹介で当院にいらしてくださった方。

20年前に一度ほうれい線にヒアルロン酸を注入した経験がありますが、その際ほうれい線の溝から少しずれたところに入ってしまい、予期せぬ部分が膨らみ、改善効果がほとんど得られなかったそうです。

▶︎[ほうれい線のヒアルロン酸注入のよくある失敗例をみる>]

ほうれい線の他、口角下に入るマリオネットラインも気にされていましたが、今回はほうれい線に対しグロースファクター治療を行いました。

▶︎[マリオネットラインの原因と治療法をみる>]

ほうれい線は全体的に「折れ癖」を伴い、左側(向かって右)の溝の方がやや深い印象です。

「折れ癖」とは、長年の表情筋のくり返し動作によって皮膚の表層が壊れ、しわが刻まれてしまっている状態のことです。

グロースファクターで一定の改善効果は期待できるものの、完全に治すことは難しく、施術後も残る可能性が高いです。

右側のほうれい線には枝分かれもみられます。

また、ほうれい線の内側には、皮膚のたるみがほうれい線にぶつかってたまることによる「膨らみ」が存在しています。

この膨らみはグロースファクター施術後もそのまま残るため、改善をはかるには外科的なフェイスリフトなど、たるみに対する治療が必要となります。

施術直後

注射による点状の内出血がみられますが、腫れはほとんど目立ちません。

グロースファクターのダウンタイムの詳細をみる>

今後も経過を随時アップしていきます。

施術名

ほうれい線のグロースファクター治療

施術内容

注射により皮膚のコラーゲンの生成を促進し、ハリや弾力を向上させることで、ほうれい線を改善します。

料金

両側のほうれい線 180,000円(税込・麻酔代込)

リスク・副作用

腫れ・内出血・左右差・違和感・凹凸など(リスクの詳細をみる>

当院は、ほうれい線治療専門のクリニックとして、患者さま一人ひとりに最適なご提案をおこなっております。

ご来院が難しい場合でも、メールでの無料カウンセリングを受け付けております。

お顔のお写真をお送りいただければ、より具体的なアドバイスや治療のご提案が可能です。

ほうれい線にお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。