

著者
ほうれい線治療専門
東京リンクルクリニック
院長 沖津茉莉子
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今回は、当院でほうれい線のグロースファクター治療をおこなった60代後半女性の症例をご紹介します。
施術前
これまで美容医療には少し抵抗があったそうですが、一年ほど前に目の下のたるみ治療を受けたことをきっかけに、「今度は口元のしわも改善したい」というお気持ちが芽生えたとのことです。
ヒアルロン酸注入は定期的な施術が必要な点に不安を感じ、もっと長期間効果が続く治療法を探していた中で、当院のグロースファクター治療に関心を持ち、ご来院くださいました。
ほうれい線は、鼻の横から口角の下まで長く伸びており、特に右側(向かって左)は頬のたるみの折り重なりが目立ち、全体として溝が深いだけでなく、“影”が強い印象です。
このような“頬のたるみによる影”は施術後も少し残るため、さらなる改善を目指す場合では、フェイスリフトなど“たるみの治療”が必要となります。
また、ほうれい線の表面には“折れ癖”が刻まれており、この折れ癖に関しては皮膚の表層が壊れてしまっているため完全に消すことは難しく、施術後も残る可能性が高いです。
さらに、ほうれい線の内側・外側には、皮膚のたるみによる「膨らみ」がもとより存在しており、この膨らみは施術後も変化せずそのまま残ります。
施術直後
注射による点状の内出血がみられますが、腫れはほとんど目立ちません。
今後も経過を随時アップしていきます。
施術名
施術内容
注射により皮膚のコラーゲンの生成を促進し、ハリや弾力を向上させることで、ほうれい線を改善します。
料金
両側のほうれい線 180,000円(税込・麻酔代込)
リスク・副作用
腫れ・内出血・左右差・違和感・凹凸など(リスクの詳細をみる>)
当院は、ほうれい線治療専門のクリニックとして、患者さま一人ひとりに最適なご提案をおこなっております。
ご来院が難しい場合でも、メールでの無料カウンセリングを受け付けております。
お顔のお写真をお送りいただければ、より具体的なアドバイスや治療のご提案が可能です。
ほうれい線にお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。