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ほうれい線を即効で改善できるセルフケア&治療法を一挙公開!

説明


著者
ほうれい線治療専門
東京リンクルクリニック
院長 沖津茉莉子
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ほうれい線が気になったとき、大事なイベントや写真撮影に向けて「今すぐに目立たなくさせたい!」と思うことはありませんか?

スキンケアやメイク、マッサージ、美顔器などのセルフケアを取り入れることで、短期間でカバーすることが可能です。

また、美容医療ではヒアルロン酸注入や糸リフト、HIFU(ハイフ)など、即効性のある治療も選択肢の一つです。

本記事では、ほうれい線を即効で目立たなくさせるためのセルフケアや美容医療の選択肢をわかりやすくご紹介します。

ほうれい線に即効性のあるセルフケア

ほうれい線を即効で目立たなくさせるセルフケアを以下にあげます。

1. スキンケア

肌が乾燥するとキメが乱れ、皮膚の表面で光が均一に反射されにくくなり、ほうれい線の影が濃く目立つようになります。

そのため、スキンケアで肌をしっかり保湿することで、キメが整い光が均一に反射され、肌の凹凸やしわが即効で目立ちにくくなります

また、乾燥により角質のバリア機能が低下することで、コラーゲンの生成が減少し、ほうれい線が深くなる原因ともなるため、保湿の習慣はほうれい線の予防においても重要です。

2. メイクによるカバー

今すぐにほうれい線をカバーしたいというときは、メイクのテクニックも有効です。

コンシーラーやハイライトを使って影を明るくし、光を反射させることで、ほうれい線を一時的に目立たなくさせることができます。

ただし、メイクを厚塗りすることで化粧成分がよれてほうれい線に溜まり、よりラインが強調されるため、薄く均一に広げるようにしましょう。

3. 顔のマッサージ

顔がむくむと頬のボリュームが増え、それが原因でほうれい線の影が目立つことがあります。

リンパの流れに沿って優しくマッサージをすることで血流や老廃物の排出が促進され、即時的に頬がすっきりし、ほうれい線の影が目立ちにくくなる場合があります。

ただし、強すぎる摩擦は皮膚の負担になり、しみやたるみの原因にもなりうるため注意が必要です。

4. 表情筋トレーニング

口元や頬の筋肉を積極的に動かすことで、血行やリンパの流れが改善し、顔のむくみが解消し、ほうれい線が即時的に目立なくなる可能性があります。

また、トレーニングを継続することで、表情筋の衰えによる皮膚のたるみを予防し、ほうれい線の進行を抑制できます。

特に口輪筋を鍛える「あいうえお体操」は、手軽で効果的な方法の一つです。

ただし、過度にやりすぎるとほうれい線が表情じわとして皮膚に刻まれてしまうリスクもあるため、1日1回5~10分程度を目安に適度に実践することが大切です。

5. 家庭用美顔器

最近では超音波やラジオ波(RF)やEMSなどを用いた市販の美顔器が普及しており、即時的なリフトアップ効果をはかるものが多く見られます。

これらの美顔器のほとんどは顔の血流やリンパの流れを改善することで顔のむくみを軽減し、たるみを一時的に目立たなくさせるのが主な作用機序です。

そのため、即効でほうれい線を改善したい場合には有効ですが、一方で長期的な予防や根本的な改善にはつながりにくいと言えます。

ほうれい線に即効性のある美容医療

セルフケアに加え、美容医療を受けることで、より明確で即効性のあるほうれい線の改善効果が得られます。代表的な治療法を紹介します。

1. ヒアルロン酸注入

即効性のあるほうれい線治療の中でも、特に人気があるのがヒアルロン酸注入です。

ほうれい線の深さに合わせた製剤を選び、溝を埋めるように注入することで、施術直後からほうれいがあっという間に目立たなくなります。

2. ボトックス治療

笑ったときや話すときの表情のクセによってほうれい線が深くなる場合は、ボトックスで比較的早急に改善が可能です。

特定の筋肉にボトックスを打つことでほうれい線を深くする表情筋の動きを和らげ、約1週間でほうれい線が目立ちにくくなります。

ただし、無表情の状態でのほうれい線を改善する効果は期待できません

3. 糸リフト(スレッドリフト)

頬の下垂が原因で目立っているほうれい線には、糸リフトで即時的な改善が可能です。

特殊な医療用の解ける糸を皮膚の内部に挿入し、たるんだ頬を引き上げることで施術直後から明確なリフトアップ効果が得られます。

ただし、糸リフト単独でほうれい線を大幅に改善するのは難しい場合があること、効果は一時的であり根本的な改善にはつながりにくいことが難点です。

4. ハイフ(HIFU)や高周波などの機械治療

超音波や高周波を皮膚の深層に照射することで、熱の凝固作用による即時的な皮膚の引き締めやリフトアップ効果が期待できます。

さらに、長期的にはコラーゲンの生成が促進されることで、たるみの予防につながります。

ただし、注入治療や糸リフトに比べるとほうれい線の改善効果はマイルドであるため、軽度のほうれい線のケアに適しています。

即効性を求めると根本的な解決にはつながらない

ほうれい線の即効的な改善を求めると、セルフケアや美容医療においていずれの方法も一時的な効果にとどまり、根本的な解決にはつながりにくい傾向があります。

もし長期的なほうれい線の改善を目指す場合、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、ほうれい線が進行する原因を根本から解決するグロースファクター治療が最適です。

グロースファクターは皮膚の線維芽細胞にはたらきかけ、皮膚そのものを再生させる治療法で、即効性はないものの、1回の治療で数年〜10年以上に渡り若々しい肌を維持することができます。

まとめ       

ほうれい線を即効で目立たなくさせる方法として、セルフケアでは、スキンケア、メイク、マッサージ、表情筋トレーニング、美顔器の活用などがあります。

いずれの方法も手軽に実践できますが効果は限定的です。

美容医療分野では、ヒアルロン酸注入やボトックス、糸リフト、HIFU(ハイフ)などが即効性のある治療としてあげられます。

ただし、いずれもの治療も長期的な改善にはつながりにくいものがほとんどです。

もし根本的なほうれい線の改善をはかる場合にはグロースファクター治療が適しています。

当院では、お客様のご状態やご希望に合わせ最適な治療法をご提案しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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