

著者
ほうれい線治療専門
東京リンクルクリニック
院長 沖津茉莉子
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今回は、当院でほうれい線のグロースファクター治療をおこなった30代後半女性の症例をご紹介します。
施術前
数年前からなんとなく肌のハリの低下や顔全体のたるみが気になるようになってきたとおっしゃる方。
最近では写真を撮ったときに口元がもたついて見えたり、ほうれい線の特に左側(向かって右)が強調されて見えることが嫌だったそうです。
美容医療は初めてで、エステサロンで何度かハイフを受けたそうですが、全くと言っていいほど効果はなかったとのことでした。
診察上、ほうれい線に目立った影や構造上の溝はほとんどなく、しかし、たしかに左側のほうれい線の方がわずかに目立ち始めている様子でした。
よく見ると皮膚の表面に浅いしわが刻まれ始めており、これは、笑ったときや話すときの表情筋の動作が、軽度にハリの低下した肌にくり返し加わることで付いた「折れ癖」と考えられます。
現段階では改善が期待できますが、この状態を放置すると10年後にはしわが深く刻まれ、治療がより難しくなってしまいます。
今回は、ほうれい線全体の印象はごく軽度であるため、施術後の大幅な見た目の変化は得にくいことが予想されますが、将来的な進行予防の目的を第一にグロースファクター治療を受けられました。
施術直後
注射による点状の内出血がみられますが、腫れはほとんど目立ちません。
経過は随時アップしていきます。
施術名
施術内容
注射により皮膚のコラーゲンの生成を促進し、ハリや弾力を向上させることで、ほうれい線を改善します。
料金
両側のほうれい線 180,000円(税込・麻酔代込)
リスク・副作用
腫れ・内出血・左右差・違和感・凹凸など(リスクの詳細をみる>)
当院は、ほうれい線治療専門のクリニックとして、患者さま一人ひとりに最適なご提案をおこなっております。
ご来院が難しい場合でも、メールでの無料カウンセリングを受け付けております。
お顔のお写真をお送りいただければ、より具体的なアドバイスや治療のご提案が可能です。
ほうれい線にお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。