

著者
ほうれい線治療専門
東京リンクルクリニック
院長 沖津茉莉子
ドクター紹介はこちら
今回は、当院でほうれい線のグロースファクター治療をおこなった30代前半女性の症例をご紹介します。
施術前
美容医療関係のお仕事をされており、今までに肌育注射や美肌施術のご経験がおありの方。
最近、鼻の横のうっすらとした影や、笑顔で写真を撮った際のほうれい線のしわが気になっていらしたそうです。
また、メイクをして時間が経つとファンデーションがほうれい線の表面にスジのようにたまることについても、ストレスを感じているとのことでした。
▶︎[ほうれい線にファンデーションがたまる原因と対策法をみる>]
ここ数年、グロースファクター治療にご興味を持たれていたようで、当院がほうれい線に特化して専門的に行っていると知り、お越しくださいました。
診察上、ほうれい線に構造上のくぼみや溝は目立たず、頬のたるみもほとんどありませんが、笑ったときに口角横に表情じわが出るのがわかります。
また、皮膚の表面をよく見ると、表情じわの跡(折れ癖)が付いているのがわかります。
この「折れ癖」は現段階ではそれほど目立たないものの、この状態を放置すると将来的には深く刻み込まれ、治療が難しくなっていきます。
今回のケースでは、真顔の状態でのほうれい線はごく軽度のため、施術による見た目上の大きな変化は得にくいかもしれません。
しかし今の段階で適切な治療を行うことで、将来しわが深く刻まれるのを防ぐ予防的な効果が期待できます。
施術直後
注射による点状の内出血がみられますが、腫れはほとんど目立ちません。
今後も経過を随時アップしていきます。
施術名
施術内容
注射により皮膚のコラーゲンの生成を促進し、ハリや弾力を向上させることで、ほうれい線を改善します。
料金
両側のほうれい線 180,000円(税込・麻酔代込)
リスク・副作用
腫れ・内出血・左右差・違和感・凹凸など(リスクの詳細をみる>)
当院は、ほうれい線治療専門のクリニックとして、患者さま一人ひとりに最適なご提案をおこなっております。
ご来院が難しい場合でも、メールでの無料カウンセリングを受け付けております。
お顔のお写真をお送りいただければ、より具体的なアドバイスや治療のご提案が可能です。
ほうれい線にお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。