• ほうれい線

頬の脂肪とほうれい線の関係性|メーラー?ジョール?正解の治療法

説明


著者
ほうれい線治療専門
東京リンクルクリニック
院長 沖津茉莉子
ドクター紹介はこちら

「ほうれい線が目立つのはもしかして最近太ったから?」と思っていませんか?

そのとおり、ほうれい線の形成には、頬の脂肪の量が大きく関与しているんです。

頬にはメーラーファット・ジョールファット・バッカルファットとよばれる3つの脂肪組織があり、中でもメーラーファットがほうれい線に直接的な影響を与えます。

だったら脂肪を減らせばいいの?そうではありません。

実は、ほうれい線は脂肪が多くても少なすぎても悪化につながります

脂肪が多いと重みで頬が下がり、かといって少ないと骨格が露出して皮膚もたるむ…

じゃあどうすればいいの?

それは、脂肪の状態に合わせた適切な治療を選ぶことが重要です。

この記事では、ほうれい線を悪化させる脂肪の仕組みと、それぞれの状態に合わせた治療法を詳しく解説します!

ほうれい線の原因になる3つの脂肪

ほうれい線が目立つ要因の一つとして、頬の脂肪があります。

頬には、メーラーファット、ジョールファット、バッカルファットといった代表的な脂肪組織がありますが、中でもメーラーファットの下垂はほうれい線が悪化する直接的な原因となります。

1. メーラーファット

メーラーファットは中顔面(頬骨からほうれい線の直上)に位置する皮下脂肪で、チークトップの高さを保ち若々しい顔立ちを維持する上で重要な役割を果たします。

しかし、加齢によりこの脂肪が下垂したり増減したりすると、ほうれい線が目立つ大きな原因になります。

メーラーファットとナゾラビアルファットの違い

ナゾラビアルファットはほうれい線の直上に位置する脂肪のことで、実際にはメーラーファットの一部分を指します。

これは、専門書によって脂肪組織の呼び方が異なるためであり、脂肪吸引などの治療をおこなう上で、より脂肪の位置を細分化し専門性を強調する場合に使い分けられることが多いです。

2. ジョールファット

ジョールファットは口角の横あたりに位置する皮下脂肪で、年齢とともに下垂しフェイスラインのもたつきや口の横のふくらみの原因になります。

主にマリオネットラインの形成に関与しますが、ほうれい線の下半分が目立つ要因にもなります

3. バッカルファット

バッカルファットは頬骨とエラ(咬筋)の間の深層に位置する脂肪で、加齢とともに下垂することで頬全体のたるみを引き起こします。

ただし、若い年代ではバッカルファットがほうれい線に与える影響はほとんどなく、比較的高齢になるとその影響が見られるようになります。

頬の脂肪は多くても少なくてもほうれい線の原因になる

頬の脂肪は多すぎても少なすぎても、ほうれい線を目立たせる原因になります。

脂肪が多いと、そのボリュームで影ができたり、重みで頬が下がることで、ほうれい線が目立つようになります。

一方で、脂肪が少ないと顔の骨格が露呈し、鼻の横のくぼみから続く凹みが強調されて、ほうれい線として認識されやすくなります。

また、脂肪のボリュームが減少することで皮膚の内側からの支えが弱くなり、たるみが生じることもほうれい線を悪化させる要因になります。

そのため、治療を考える際には目立っているほうれい線だけでなく、頬全体の脂肪のバランスを見極め、適切なアプローチをすることが重要です。

頬の脂肪が多い場合のほうれい線の治療法

頬に脂肪が多い場合、ボリュームによる影や重みによる下垂がほうれい線を強調する要因となります。

1. 脂肪吸引

脂肪吸引は、頬の余分な脂肪を直接除去することで、ほうれい線の影を目立たなくさせる治療法です。

特にメーラーファットの脂肪が多い方に適しており、ほうれい線直上の脂肪を適度に除去することで、ボリュームによる陰影を軽減させる効果があります。

ただし、過剰に脂肪を取りすぎると、皮膚のたるみにつながるため注意が必要です。

2. 脂肪溶解注射

頬の余分な脂肪を減らす治療では脂肪溶解注射も選択肢の一つです。

脂肪吸引より穏やかに作用するため、脂肪を減らし過ぎるリスクが低いのが利点です。

その反面、効果に確実性がなく、ある程度の効果を得るには複数回の施術が必要となる場合が多いです。

3. 糸リフト

頬の脂肪が重みによって下垂している場合、糸リフトも適応になります。

皮膚の内部に医療用の特殊な吸収糸を挿入し、メーラーファットを上方に引き上げることで、ほうれい線の影を目立たなくさせる効果があります。

ただし、ほうれい線を対象におこなう中顔面のリフトは比較的元に戻りやすく、効果は数ヶ月程度と一時的な場合がほとんどです。

4. 高周波(RF)

医療機械による高周波治療は、熱エネルギーを利用して脂肪を減少させるとともに、皮膚の引き締め効果も期待できます。

頬の脂肪が多いだけでなく、軽度のたるみを伴う場合にも適しています。

ただし、1回の治療で得られる効果はマイルドであるため、複数回の施術を受ける必要があります。

頬の脂肪が少ない場合のほうれい線の治療法

頬の脂肪が少ないと、顔の骨格の形状が露呈しやすく、鼻の横のくぼみからほうれい線にかけて凹みが目立ちやすくなります。

また、頬のボリュームが減り余った皮膚がたるんで下垂することによっても、ほうれい線の影が強調されます。

1. グロースファクター治療

グロースファクター治療は、皮膚の線維芽細胞を活性化し、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことで、ほうれい線を根本から改善する治療法です。

頬の脂肪が少なく肌がしぼんでいる状態から皮膚のハリや弾力を向上させ、長期にわたりほうれい線を目立たなくさせる効果が得られます。

2. ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、皮膚のボリュームロスを補う即効性のある治療法です。

頬の脂肪が少なく、鼻の横のくぼみやほうれい線の凹み、皮膚のたるみが目立つ場合に適しています。

ほうれいに直接注入することで凹みを埋めたり頬をリフトアップさせるように注入することで、たるみによるほうれい線の影を改善することが可能です。

3. 脂肪注入

自分の体の別の部位から採取した脂肪を、頬やほうれい線に注入する治療法です。

脂肪が定着すれば長期的に効果が持続する点がメリットです。

頬の脂肪が少ない方のほうれい線治療としては、有効な選択肢となります。

ただし、脂肪の定着には個人差があり、ほうれい線は­よく動く部分でもあるため定着率が低く、十分な効果を得るまでに2、3回の施術を要することがあります。

まとめ

ほうれい線の原因には、頬の脂肪が大きく関係しています。

脂肪が多すぎるとボリュームによる影や重みによる下垂が生じ、少なすぎると骨格が露呈したり皮膚がたるむため、どちらの場合もほうれい線が目立ちやすくなります。

そのため、治療の際は目立っているほうれい線そのものだけでなく、頬全体のバランスを見極め、適切な治療法を選ぶことが重要です。

当院では、お客様一人ひとりの状態に合わせた最適な治療をご提案しています。

メールでの無料カウンセリングもおこなっていますので、ほうれい線が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

キャンペーンのお知らせ

2025年3月1日、ほうれい線治療を専門とする美容皮膚科「東京リンクルクリニック」がオープンいたしました。

長期保証付きでお得にほうれい線治療を受けていただける絶好の機会ですので、ぜひご検討ください。

 

 


キャンペーンの詳細はこちら>