
著者
ほうれい線治療専門
東京リンクルクリニック
院長 沖津茉莉子
ドクター紹介はこちら
今回は、当院でほうれい線のグロースファクター治療を行った40代前半女性の症例をご紹介します。
施術前
コロナが明けてマスクを外すようになった頃から、「口元の老け感」を薄々気にされていたそうですが、最近体重が増えたことをきっかけに一気に顔のたるみが気になるようになってきたとおっしゃる方。
電車の窓に映る顔をみてほうれい線がくっきり出ていることに気づき、ショックを受けたそうです。
今までエステサロンでのハイフを受けたことがあるそうですが、効果はほとんどなかったとのことでした。
▶︎[太るとほうれい線が目立つ?その真相をみる>]
▶︎[電車の窓に映る自分が老けて見える理由をみる>]
▶︎[ハイフではほうれい線は改善できない理由をみる>]
ほうれい線の構造上の溝はまだ浅いものの、真顔のときにうっすらとハの字にラインが出ているのがわかります。
ご本人も笑うとほうれい線に跡が残ることを気にされていました。
▶︎[笑ったあとに残るほうれい線の重症度分類をみる>]
この方ようなの軽度なほうれい線の場合でも、写真に写ったときに影が強調されたり、メイクがよれて線にたまったりすることに危機感を覚え、治療を検討し始める方が少なくありません。
▶︎[ほうれい線にファンデが溜まる理由と対策法をみる>]
ほうれい線は笑うたびに深くなり、放置すると徐々に深く刻まれていくため、このくらいの時期からしっかりとした予防医療を受けておくことは、将来の確実な自己投資につながります。
施術直後
注射による点状の内出血がみられますが、腫れはほとんど目立ちません。
▶︎[グロースファクターのダウンタイムの詳細をみる>]
1ヶ月後
グロースファクター治療は通常、1〜6ヶ月かけて徐々に効果が得られます。
この方の場合、1ヶ月目で早くも自然な変化が出始めています。以下で比較してみましょう。
施術前と1ヶ月後の比較
無表情時
元々のしわがほとんど目立たない場合、特に真顔の状態では見た目上の大きな変化は得にくいといえます。
とはいえ、すでに自然な改善が見られ、うっすらと見えていたほうれい線の浅い溝がほとんどわかりにくくなっています。
ご本人も「今まで気になっていたスジのようなものがなくなった」と、早くも効果を実感されていました。
笑ったとき
笑ったときも表情や肌質に違和感はなく、とても自然です。
6ヶ月後
さて、施術から半年が経過しました。
グロースファクターの効果は半年で完成です。以下で施術前と仕上がりを比較してみましょう。
施術前と6ヶ月後の比較
無表情時
うっすらとハの字に現れていたほうれい線のラインがほとんど消失しました。
斜めからの角度でもとてもナチュラルに若さがブラッシュアップされています。
笑ったとき
笑ったときもしわが浅くなり、将来的にも折れ癖の刻まれにくいしなやかな肌質に変化している様子がわかります。
ご本人様からも「今まで夕方になるとほうれい線が目立って気になっていましたが、それが改善されました。受けてよかったです。」と嬉しいお言葉をいただきました。
グロースファクターの効果はここから数年〜10年以上維持されます。
半年間お疲れ様でした。この度はお忙しい中モニターのご協力をいただき、誠にありがとうございました。
施術名
施術内容
注射により皮膚のコラーゲンの生成を促進し、ハリや弾力を向上させることで、ほうれい線を改善します。
料金
両側のほうれい線 180,000円(税込・麻酔代込)
リスク・副作用
腫れ・内出血・左右差・違和感・凹凸など(リスクの詳細をみる>)
当院は、ほうれい線治療専門のクリニックとして、患者さま一人ひとりに最適なご提案をおこなっております。
ご来院が難しい場合でも、メールでの無料カウンセリングを受け付けております。
お顔のお写真をお送りいただければ、より具体的なアドバイスや治療のご提案が可能です。
ほうれい線にお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

















